アイドル好きの大学の友達に恋人ができた話

person holding hand of woman wearing gray jacket overlooking mountain during daytime 恋愛

2025年05月17日(金)。この日は大学の友達と自分の家で久しぶりに話す機会があった。ちなみにその彼は大学時代からアイドルにゾッコンであり、彼女を作ることに興味がなかった。自分は多少の心配をしながらも彼の行く末をみていたが、ついに彼女ができた!これはかなり喜ばしいことだ。大親友であったからこそ、かなり嬉しい報告だった。ここで恋愛経験が少ない彼がここまでの成功を収めた理由を自分なりに説明しよう。

自分の信念を曲げない

彼はよく言っていた。”俺の嫁は佐々木久美だと”。正直それを聞いていて、この人は何を言っているんだ?という感想が正直なところだ。しかし。彼の長年のアイドルへの愛や情熱を聞くたびに、ある意味彼は自分の信念を曲げない筋の通った男ではないかと思い始めた。一方で、自分は割と信念が揺らぎやすいタイプである。ヒトの影響を受けやすく、流されやすい。そんな自分と違って彼は自分の信念を曲げず、しっかり自分の意見を持って推しに対して応援している。そんな筋の通った彼は不思議と男らしいと思ってしまう。もしかしたらそんな彼に彼女は惚れてしまったのではないだろうか?

女心をわかっている彼の気遣い

これは自分が一般の人より女心を理解していないのかもしれないが、彼と話して”女心をわかってるな”と思うことがある。LINEについて話そう。自分はLINEが苦手である。苦手というか、気づくと報連相のような定型文で終わってしまうことが多い。それは、そもそも自分が”LINE”はあくまでも連絡手段と捉えているからだ。しかし、世の多くの女性はそうではない人が大半らしい。少数派の自分からしたら、そのやり方ではもしかしたら恋愛に発展する前で終わってしまうと思い始めた。その点、彼は自分に対して”こうした方がうまく良くではないかと”アドバイスをしてくれる。それに対して、納得する部分もあり”これが女心か”と思った。

友達の紹介による彼女との出会い

彼女との出会いは友達の紹介だ。1回目のデートで思った以上に会話が弾み、約4時間以上も話していたらしい。やはり、友達の紹介の強みはそこである。自分の友達がどんなヒトなのかをわかったうえで、その彼に合うのではないか?という彼女を選んでくれるのでうまくいく可能性は上がる。マッチングアプリでは、完全に見ず知らずの相手と会ってどんな人かを判断してなくてはいけないのでその相性を吟味する時間がどうしても必要になる。また、たとえうまくいかなかったときも友達の仲介により、それが解消する手助けにもなる。やはり、友達の紹介はお互いの素性があらかじめわかっている点でうまくいきやすいのかもしれない。

まさか、アイドル好きの友達に彼女ができたなんて思ってもみなかったところだ。彼といろいろ話した限りでは、彼女は本当にいい子みたいだ。このまま楽しいカップル人生を歩んでほしい。自分も刺激を受けて、彼女探しに奮闘しようと思った限りである。

タイトルとURLをコピーしました